Nintendo Switch ProコントローラーでSplatoonを楽しもう 感想/評価/レビュー

Proコントローラー
『Splatoonが上手くなりたい!!』その思いでNintendo Switchの『Proコントローラー』を購入しました~。形から入るのが人間のダメなところですね。前回のSplatoon2の試射会でSplatoon熱が再燃した挙句に、「もっと強くなりたい!次こそS+へ」の欲求が高まってしまい購入を決意しました。夏のSplatoon2発売まで待てなかったのですw

今回はそんな購入した『Proコントローラー』 の紹介をお届けしようと思います。

Proコントローラーの機能とJoy-Conとの比較は?

そもそもProコントローラーにはどんな機能があって、従来のJoy-Con+グリップとどんな違いがあるのかをご紹介しようと思います。下の表がProコントローラーとJoy-Con+グリップの比較表です。
-ProコントローラーJoy-Con+グリップ
サイズ縦106mm×横152mm
×厚さ60mm
縦101mm×横144mm
×厚さ40.1mm
質量約246g約97g+約49g+約52.1g=約198.1g
NFC
HD振動
モーションIRカメラ×
ジャイロセンサー
加速度センサー
バッテリー持続時間約40時間約20時間
充電時間約6時間約3時間30分
充電端子×
これを見ると機能としての差はモーションIRカメラの有り無しのみですね。ProコントローラーにはモーションIRカメラはついてないですが、Joy-Con+グリップにはモーションIRカメラがあります。ただし注意する点として、Joy-Con+グリップ状態ではモーションIRカメラを使用するソフトは殆ど作られないのではないかと思ってます。モーションIRカメラは左Joy-Conだけについている機能なので、おそらく片手で左Joy-Conを使用する時だけに使われるのではないかなと思っています。

そしてもう一つ注目する点はProコントローラーには充電端子がついていることです。残念ながらJoy-Con+グリップには充電端子が付いていないため、充電しながらゲームをすることが出来ません。別売りのJoy-Con充電グリップを購入するか、携帯モードで充電しながらプレイするか、一旦ゲームのプレイをやめてJoy-Conを本体にドッキングさせて充電する必要があります。

Joy-Con+グリップでモーションIRカメラを使用するソフトが出ない限りはProコントローラーの方が優れていることになりますね。たぶん。

開封からセッティングまで

それでは開封からセッティングまでにいってみましょう。
Nintendo Switchの『Proコントローラー』の中身はこんな感じです。Proコントローラーと充電用のUSBケーブルが入っています。Proコントローラーは「USB Type-C端子」に対応しているので、市販のUSBケーブルがそのまま使用できるのが嬉しいところですね。
USB Type-C端子
USB端子の隣にはシンクロボタンがありこちらでも本体と同期が出来ます。
とういうことで、いざ本体とドッキング。コントローラーの登録はメニューにある「コントローラー」からできます。
 USBを使ったり、シンクロボタンを使ったり、2つの方法で登録することが出来ます。
登録が完了すると画面にProコントローラーの絵が表示されます。

Proコントローラーの使い心地は?

じゃあ実際にProコントローラーの持ち心地はどうなの?と聞かれると、、、、、個人的には最高です。実際にProコントローラーとJoy-Con+グリップとの比較画像を見てみましょう。
こちらがJoy-Con+グリップで右ボタンを押した場合の画像です。親指が曲がっているのが分かります。
こちらがProコントローラーで右ボタンを押した場合の画像です。親指が曲がってませんね。ただしこれは僕の指が長いこともあるので手が小さい人にとっては逆にJoy-Con+グリップの方が持ちやすいこともあると思います。ではProコントローラーは手の大きい人向けのコントローラーなのかというと違います。

十字キーと大きなスティックとボタンの押し心地の良さが最高

上の画像を見て分かる通りProコントローラーには十字キーと大きなスティックが付いています。やはり長年ゲームをしてきた人にとっては十字キーが4つのボタンに変わったことは大きな戸惑いなのではないでしょうか。ボンバーマンをプレイしたときにそれを強く感じました。そんな人にとっては十字キーがあるProコントローラーはとてもありがたいです。そしてJoy-Con+グリップよりも圧倒的に大きなスティック。グリグリしやすいですw
ZL、ZRボタンもSplatoonみたいなTPSでは大事ですね。Joy-Con+グリップのZL、ZRボタンよりもはるかに大きいので押し心地が全く違いますし、指を置ける面積が大きいのも良いですね。

ABXYボタンの押し心地が最高すぎる

そして僕が一番Proコントローラーで感動したのはABXYボタンの押し心地です。上の画像を見て分かる通りABXYボタンはかなり大きく突き出ています。
DUAL SHOCK4のボタンと比べるとそのABXYボタンの深度がさらにわかると思います。DUAL SHOCK4は個人的に最高のコントローラーだと思ってましたが、Proコントローラーもそれに匹敵するコントローラーになりました。右スティックと十字キーの位置を考えるとDUAL SHOCK4を超えかねないです。

じゃあ悪い点はないのか?

あえてProコントローラーの欠点を挙げるとすれば、それは値段だと思います。なんと6980円+税。フルプライスのゲームソフトが1本買える値段です。

まとめ

Proコントローラーは値段は高いですが、それに見合うだけのコントローラーになっています。充電しながらプレイしたい人、お金に余裕がある人、十字キーじゃなければダメな人、手の大きい人、ゲームへの没入感を向上させたい人、Splatoon2でS+になりたい人は購入しても後悔は無いと思います。
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